1980年代のバブル時代は濃い化粧が流行っていた。
90年代後半から薄めのナチュラルメイクが主流になってきた。
その後、化粧をしていないような「すっぴん風」が広まってきたそうだ。
でも、本当に何もつけない素肌が綺麗な人はなかなかいないから
すっぴん風メイクを雑誌などで取り上げて、「すっぴん風メイク」の
方法を特集しているようです。
あさイチで放映されていたすっぴんメーク
BBクリーム、CCクリームなど化粧下地の進化で肌の補正効果など機能は
多様化していることがブームの背後にあるそうです。
<気を付けないといけないこと>
メークするとき、鏡を近くにすると厚塗りしすぎる。
下を向いてメイクしない。やはり厚塗りになってしまう(-_-;)
下地はスタンプを押すように少しづつ塗ることが大事!
濱田マサルさん
<著書>
「美容辞典」(講談社)
「読む美容辞典」(講談社)
ヘア・メーキャップアーティスト 濱田マサルさんに簡単にできる「すっぴんメーク」を、教えていた
だきました。「すっぴんメーク」の決め手は、適度なツヤと血色感です。
3つのポイントに気をつけると、健康的なすっぴんメークに仕上がります。
- 鏡と顔の距離
メークする時に鏡と顔の距離が近いと、シミなどが気になり、隠しすぎてしまいます。
人と話す時の距離まで鏡を離すことがポイント。目安は腕1本分です。- 下を向かないこと
下を向いてメークをすると顔に影ができてしまいます。その影を隠そうとすると、厚塗りになってしまいます。明るいところで、正面を向いてメークしましょう。- 下地は丁寧に!
すっぴんメークの仕上がりを左右するのは化粧下地の塗り方です。全体に均一に塗るのではなく、少量ずつ塗ってください。スタンプを押すように顔に塗っていくことがコツ。最後に優しくパッティングすると、なじんでいきます。シミなどが気になるところは重ねて塗るとカバーできます。